この文書は、桝田(h-masuda@ootani.nagata.kobe.jp)が、
NetBSD/newsmips を
SONY NWS-5000 に導入する最に行った作業と気が付いた点などを
まとめたものです。
本文書に従って行ったすべての作業についての責任は、桝田にはありません。
あくまで無保証です。
しかし、コメントなどありましたら、
桝田まで連絡して
いただければありがたいです。
for f in $(BINARY_SETS)/*.tgz; do tar zxvpf $f -C $(NFSROOT)/; done
( cd $(NFSROOT)/dev; sh ./MAKEDEV all )注: nfsserver が NetBSD ではない場合は、MAKEDEV が正しく実行できない 場合があるので、とりあえず、console だけでも作っておく。
mknod $(NFSROOT)/dev/console c 0 0
08:00:46:XX:XX:XX nwsclient (in /etc/ethers)
AAA.AAA.AAA.AAA nwsclient (in /etc/hosts)
nwsclient root=nfsserver:$(NFSROOT) (in /etc/bootparams)
swap=nfsserver:$(NFSSWAP)
dump=nfsserver:$(NFSSWAP)注: NFSSWAP は、/nfsboot/newsmips/nwsclient_swap 等にするとよい。
bootserver:/tftpboot/HEX_IP_ADDRESS.NWS50注: HEXIPADDRESS は、nwsclient に与えたものを各octetを16進数で表現したもの。
$(NFSROOT) -maproot=0 nwsclient (in /etc/exports)
$(NFSSWAP) -maproot=0 nwsclient注: $(NFSROOT) は /tftpboot 以下には配置しないようにする。
bo tftp() (at ROM monitor)
serial CH.0, 9600bps, 8bit, non-parity
set bootdev=tftp()
/usr/mdec/installboot -v /boot /usr/mdec/bootxx /dev/rsd0cun-official kernels に、root sd0a と決めうちしたカーネルもあるので、それを使えば、 一応、自動ブート可能です。